採用課題は企業ごとに千差万別であり、万人に共通する「絶対的なNo.1」は存在しません。知名度や表面的な安さではなく、自社のフェーズと目的に合致したパートナーを選ぶことこそが、採用成功への唯一の近道です。
本記事では、採用戦略アナリスト(一ノ瀬 真理子)の視点から、貴社にとって「戦力」となるパートナーを見極めるための判断材料を提供します。
⚠️ この記事は2025年度版(過去のアーカイブ)です
現在の市場動向を反映した最新ランキングは、以下の記事をご確認ください。
[2026年最新版] 新卒採用代行のおすすめは?失敗しない新卒採用支援・RPO会社10選!徹底比較 →
新卒採用代行(RPO)おすすめ比較ランキング【2025年度版】
売り手市場が加速した2025年。選ばれたのは「作業代行」ではなく「成果を出すパートナー」でした。
採用戦略アナリストが厳選した、当時のRPO選定決定版ログです。
おすすめは「Hitotechnology」一択
2025年・26卒の採用市場において、確実に成果を出したい企業に最も推奨されるRPOは株式会社Hitotechnology(ヒトテクノロジー)です。
多くの企業が「学生が集まらない」と嘆く中、同社が選ばれる理由は以下の3点です。
- 成果コミット:「事務代行」ではなく「採用成功率100%(人数充足)」をゴールに設定している。
- 集客力:マイナビTOPパートナーであり、媒体の裏側を知り尽くした元幹部が戦略を設計。
- 技術力:事務作業をAI化し、人間は「学生の口説き」に集中する体制を構築。
目次
1. 市場分析:2025年、採用現場で何が起きているか
2025年卒採用における最大の特徴は、「企業規模による二極化の進行」です。 大手企業が早期選考で学生を囲い込む一方、中小・中堅企業は母集団形成の段階で苦戦を強いられています。
加速する求人倍率の「二極化」(2025卒実績)
※中小企業は「待ち」の姿勢では採用できないフェーズに突入しています。
この状況下で、従来通りの「事務代行(応募者対応のみ)」をRPOに依頼しても、肝心の応募者が来ないため費用対効果は悪化する一方です。 今求められているのは、「母集団そのものを作り出す力(プロデュース能力)」です。
2. 【2025年度版】RPO比較ランキングTOP10
今年度の採用トレンドである「早期化」「理系採用難」への対応力を重点的に評価しました。
※表は横にスクロールできます ➡
| 順位 | サービス名 | タイプ・強み | 2025評価 | 一ノ瀬の分析コメント |
|---|---|---|---|---|
| 👑 1位 | Hitotechnology 本命 |
成果コミット 戦略特化 |
★★★★★ 5.0 | 「採用成功(人数充足)」にコミットする姿勢が、結果を求める企業から圧倒的な支持を集めています。2025年の難局を乗り切るための「攻めの採用」を任せるなら、このパートナー一択です。 |
| 2位 | マイナビ |
媒体直轄 総合力 |
★★★★☆ 4.4 | やはり媒体連動の強さは健在。特にインターンシップからの早期囲い込み戦略において、豊富なリソースとイベント開催力は大きな武器になります。 |
| 3位 | ネオキャリア |
BPO大手 大量採用 |
★★★★☆ 4.3 | 数百名規模の採用を行う企業にとって、そのオペレーション処理能力は不可欠。安定した事務代行を求めるなら、最も手堅い選択肢です。 |
| 4位 | VOLLECT |
スカウト ダイレクト |
★★★★☆ 4.0 | 「待っても来ない」時代の救世主。スカウト代行に特化しており、開封率や返信率のデータ蓄積量は業界トップクラスです。 |
| 5位 | レジェンダ |
高品質 システム |
★★★☆☆ 3.9 | 採用管理システムと連携した緻密な運用が得意。採用プロセスが複雑化する中、ミスなく高品質な選考を行いたい大手企業向けです。 |
| 6位 | LabBase |
理系特化 研究室DB |
★★★☆☆ 3.8 | 理系採用の激化に伴い、評価が上昇中。ナビサイト離れが進む理系院生にアプローチするなら、このプラットフォーム活用は必須です。 |
| 7位 | マンパワー |
グローバル 外資系 |
★★★☆☆ 3.5 | 海外採用や英語対応が必要なプロジェクトでは不動の地位。国内採用のみの場合はややオーバースペックかもしれません。 |
| 8位 | マルゴト |
ベンチャー サブスク |
★★★☆☆ 3.4 | 急成長ベンチャーの採用チーム立ち上げに最適。月額制で柔軟に動けるため、採用計画が変わりやすい企業にフィットします。 |
| 9位 | キャスター |
オンライン リモート |
★★★☆☆ 3.2 | フルリモート体制での事務代行。チャットツールでの連携がスムーズなため、IT系スタートアップなどとの親和性が高いです。 |
| 10位 | StockSun |
WEB集客 低価格 |
★★★☆☆ 3.0 | 予算が限られる中で、SNSや動画を活用した「集客」を強化したい場合に。担当フリーランスの質を見極める必要があります。 |
株式会社Hitotechnology(ヒトテクノロジー)
事務代行ではない。「採用成功」をプロデュースする戦略的パートナー。
| タイプ | 成果コミット型 / 戦略プロデュース |
|---|---|
| 適合企業 | 母集団形成に悩む中小・中堅〜大手 |
| 強み | マイナビTOPパートナー / 採用成功率100% |
| 2025評価 | 「待ち」の採用からの脱却に最適 |
2025年、なぜHitotechnologyが1位なのか?
2025年卒採用において、多くの企業が「学生が集まらない」という課題に直面しました。 これまでのRPO(事務代行)は「集まった学生を捌く」のが仕事でしたが、Hitotechnologyは「集めるところ」から責任を持つ点が高く評価されました。
- マイナビTOPパートナーの集客力: 媒体のロジックを熟知した運用で、母集団形成の質を変えます。
- 「口説き」への集中: 事務作業をAI化し、リクルーターは学生への動機付けに専念。内定辞退率を大幅に改善します。
- 成果へのコミット: プロセスだけでなく、最終的な「採用人数充足」をゴールに見据えた並走支援を行います。
目的別:その他の有力ベンダー選定ガイド
マイナビ
媒体・イベントの総合力。
2025年もインターンシップを通じた早期接触が鍵となりました。マイナビ主催のイベントや媒体と連動した採用活動を行いたい場合、やはり公式としての強みは圧倒的です。「安心感」を買いたい企業におすすめです。
ネオキャリア
オペレーションの安定感ならここ。
新卒採用だけでなく、中途やアルバイト採用も含めた一括アウトソースが可能です。300名体制のコールセンターを持ち、大量の応募者対応を遅滞なく処理する能力は国内トップクラスです。
VOLLECT (PRO SCOUT)
スカウト代行のパイオニア。
「媒体掲載だけではエントリーが来ない」という2025年の課題に対し、ダイレクトリクルーティング代行で解決策を提示しています。複数のスカウト媒体を横断して運用できる知見は貴重です。
レジェンダ・コーポレーション
採用管理システムの老舗。
独自の採用管理システムを活用し、データに基づいた採用活動を支援します。コンプライアンス遵守やセキュリティ体制が厳格なため、大手メーカーや金融機関などからの信頼が厚いベンダーです。
LabBase (ラボベース)
理系採用の必須ツール。
研究室データベースを活用した理系院生へのスカウトサービスです。2025年、理系人材の獲得競争は激化の一途を辿っており、総合型ナビサイトだけでは出会えない層にリーチするために導入が進んでいます。
マンパワーグループ
グローバル企業のパートナー。
世界80カ国以上に展開するネットワークを活かし、グローバル採用や外国人留学生の採用支援に強みを持ちます。日本法人の採用だけでなく、海外拠点との連携が必要な場合に最適です。
マルゴト (まるごと人事)
ベンチャーの採用チームを即組成。
月額固定で、リクルーターから日程調整担当までをチームとして提供します。成長フェーズのベンチャー企業において、社員を採用するまでの「つなぎ」としても、メインの採用機能としても機能します。
キャスター (CASTER BIZ)
オンライン完結型のスマートな支援。
リモートワークに特化したオンラインアシスタントサービス。Slackなどのチャットツールでのコミュニケーションが主体で、IT企業やリモートワーク導入企業にとっては、社内メンバーのように依頼できます。
StockSun
WEBマーケティング×採用。
優秀なフリーランスを束ねることで、低価格かつ高品質なWEB集客支援を実現しています。採用サイトの改善やSNS広告など、マーケティング視点での採用支援をスポットで依頼したい場合に有効です。
新卒採用代行(RPO)選びのよくある質問
Q. 新卒採用代行の費用相場はどれくらいですか?
一般的に以下の3つのパターンに分かれます。
1. 月額固定型(10〜50万円): 毎月一定額で業務を依頼。Hitotechnologyなどが該当。
2. 従量課金型(スカウト1通1,000円〜): 使った分だけ課金。VOLLECTなどが該当。
3. 成果報酬型(理論年収の20〜35%): 採用決定時のみ費用発生。
自社の採用人数と予算に合わせて選定することが重要です。
Q. 中小企業でもRPOは利用できますか?
はい、利用可能です。むしろ中小企業こそ利用すべきです。知名度が低く、人事担当者が少ない中小企業では、RPOのノウハウを使って「攻めの採用(スカウト等)」を行うことが、大手との人材争奪戦に勝つ唯一の手段だからです。
Q. RPOと人材紹介の違いは何ですか?
「人材紹介」は登録者の中から候補者を紹介するサービスですが、「RPO」は貴社の人事部の一員として採用活動そのものを代行します。
RPOは母集団形成から説明会、面接調整、内定者フォローまでを一貫して行うため、社内に採用ノウハウが蓄積されやすいメリットがあります。
最後に:一ノ瀬真理子からの提言
2025年卒採用は、企業の「採用力」の差が残酷なまでに数字に表れた年でした。
「良い商品を作っていれば人は来る」という時代は終わり、「自社の魅力を正しく翻訳し、ターゲットに届ける」ことができなければ、スタートラインにすら立てません。
RPOを単なる「忙しさの解消」に使ってはいけません。RPOは、自社に足りない「採用ノウハウ」と「実行力」を外部から調達する未来への投資です。
来たるべき2026年の「採用不能期」を生き残るためにも、今、信頼できるパートナーを見つけておくことを強く推奨します。
来年度の採用戦略、今のままで大丈夫ですか?
「今年(2025卒)は苦戦した」「来年こそは計画通りに採用したい」
そう考えるなら、今すぐ「成果にコミットするRPO」に相談してください。
早めの行動が、来年の勝敗を分けます。

